トランジションタウンたま〜 みんなで作る「ネガワット発電所」

ネガワット発電って知ってますか? 電気を使わないこと=新しい発電所を作ったことと同じ。 自然エネルギーで発電、のその前に、 私たちが毎日使っている電気のことを知って、使う電気の量を減らしてみませんか。

「ネガワット発電所」は、建設費用ゼロ。メンテナンス不要。老朽化する心配もいりません。 空気を汚さず、税金も使いません。 私たちが使う電気の量を減らせば、それは発電所を建設したことと同じです。

節電&電力自給☆我が家の場合

トランジションタウンたまで節電のお話会をやった時に
来てくださった国立の藤井さんは、
東京電力との契約を解除して、自給した電気だけで暮らす方です。
その熱い語り口と具体的な実践例の紹介で
すっかり魅了されました。

最近の藤井さんは、発電する自転車を取り入れていました。
オルタナの記事を紹介します。
http://www.alterna.co.jp/11619


以下は、我が家の電力自給&節電の話です~~~

節電のお話会のあとに、藤野電力の電力自給ワークショップにて
小さな太陽光発電システムを作成しました。

image001
















ベランダに太陽光パネルを設置し、バッテリーはリビングに置き、
家の中のさまざまな家電の使用電力を測って、
マイ電力でどの家電が動くのかを試していきました。

ベランダで働く太陽光パネル。風が強い日は飛ばないように
室内に取り込んだりしてます↓

130107_1259~02






































バッテリーといっしょにプリンターも置いてしまいました。
そのために、家族も自然と印刷は太陽光の電気で行うように。

130917_1937~03






































そのほかに、我が家の自給電力で稼動できる家電は、

●洗濯機(定格消費電力225W)
●パソコン
●照明(LED電球で、4wとか、6Wぐらい)
●テレビ(120W)
●ミシン(30年以上前のもの)

もちろん、これらは一度に動かすのではなく、
電気のたまり具合を見ながら使っています。
洗濯は、電気がたっぷりあるときだけやってます。
電気がたっぷりチャージされる日は、洗濯物も良く乾く日だから。
(もともと、週に2回ほどしか洗濯しない)

また、こんな方も自給電力で動きました。

130111_1837~01






































おひとりさま用のこたつ。
ただし、電気の減りが早いように感じたので、
早々に電力会社のコンセントに切り替えてしまったけど。

ミニ太陽光発電で、洗濯機も動くと話すと、驚かれます。
うちの家族も、このミニ太陽光発電を認めたのは
この電力で洗濯ができたからです。

我が家でたまたま購入した洗濯機は、
シャープ社製で、定格消費電力が225Wでした。

140108_1016~01






































140108_1016~02







































ミニ太陽光発電と省エネ家電が組めば、
電力会社の電気を使わなくても、必要な機能を果たせます。
ざっくりとした目安ですが、定格使用電力が300Wくらいの家電なら
動くみたい。
バッテリーの耐用年数がどれくらいなのかも知りたいので、
いろいろ試して、どこまで使えるのか試行錯誤しながら、
マイ電力とおつきあいしています。

ちなみにこのミニ太陽光発電システムは
50Wのパネル、12V36Ahというサイズのバッテリー
チャージコントローラー、AC/DCコンパクトインバーター
をつないでいます。

バリ記

2014年5月27日追記

1992年製の象印の炊飯器「ちょっと炊け」を
仙台の母からもらってきました♪
消費電力250W。試しに1合炊いてみました☆
今どきの炊飯器はおいしく炊けるけど、消費電力が大きいです。
昔の炊飯器は、消費電力が小さい、ってことも発見!

炊飯器ちょっとだけ

































2014年10月20日追記

骨董のミニアイロンを購入!
消費電力は80w。
ふだん使っている、いまどきのアイロンの定格消費電力は1200w、
実に1/15の電力消費。
縦の長さは11.5センチとコンパクトで、ワイシャツのアイロンがかけやすいです。
霧吹きといっしょに使えばパーフェクト。我が家電力にて、
アイロンがけも可能になりました!

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節電レポート~冷蔵庫のはなし

本気で節電に取り組むと、気になるのは「冷蔵庫」。
24時間、365日働く冷蔵庫の、節電の工夫をお伝えします。

冷蔵庫は、家の中でイチバン消費電力が多い家電。特に夏は、
製氷に忙しく、またドアの開閉も多くなるので、
電気を多く消費してしまいます。

◆節電チェックポイント◆
○冷蔵庫は壁から5cm離して設置。
○冷蔵庫の上にも、なるべくモノを置かない。
○直射日光が当たらない場所を選ぶ。そばにガスコンロや
炊飯器など、熱を発するものを置かない。
○冷蔵庫内は30%ぐらいスキマを開けて、冷たい空気の循環を良くして。
○冷凍庫はモノをギッチリ詰めたほうが保冷効果大。
○麦茶はいちいち冷蔵庫から出さないで保冷ポットに入れて。
○冷蔵庫、冷凍庫内の設定温度を「強」→「弱」に。

◆測ってみた冷蔵庫の電気代◆
電力表示器で、バリ家の冷蔵庫(14年選手)と、リプトン家の冷蔵庫
(昨年購入~うらやましい!)の電気代を測ってみました。

測定日:2013年9月12日
※夏は冷蔵庫の消費電力が大きくなります。逆に、冬は電気を
 あまり消費しません。今回は、夏のいちばん暑い時期に測定しているので、
 この数値はあくまで比較のための目安です。
 年間を通した電力消費量など比較したい場合は、
 「省エネ性能カタログ」(資源エネルギー省)を見てください。
http://www.enecho.meti.go.jp/policy/saveenergy/13summer0172.pdf

       <バリ家>             <リプトン家>
冷蔵庫 ナショナルNR-C37D1-H  日立フロストリサイクル冷却ビッグ&スリム
容量    365リットル             415リットル
年式    1999年製              2012年製
電気料   1時間あたり2.2円        1時間あたり1円
        1ヶ月あたり1512円       1ヶ月あたり744円
        1年間18396円    ⇔    1年間8760円

     
1年あたりの電気代の差が9000円以上!

↓電力表示器はこれ。ホームセンターで980円ぐらいです。

P1030915

















◆冷蔵庫を買い換えるなら◆
冷蔵庫は、10年以上経っているものなら、買い換えると電気代を
大幅に節約できると言われています。

○1995年モントリオール議定書以降、オゾン層を破壊するとして
 フロンガスを冷却媒体として使用することができなくなりました。
 その後製造された代替フロンの冷蔵庫が、電気を多く食うようです。
○ただし、新しければ省エネ、というわけではありません。
 省エネ性能が上がるのは、大きさが400リットルサイズ以上のものです。
家電量販店に行くと、冷蔵庫ひとつひとつに消費電力が表示されているので
見てみてください。

※冷蔵庫が壊れてからあわてて買いに行くと、
 じっくりと性能について比較検討できません・・
 (夏に冷蔵庫が壊れた経験から)

◆最近の冷蔵庫の電気代◆
(資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ2013夏」より)

シャープ プラズマクラスター   440リットル 電気代1年分 4180円
パナソニック トップユニット    426リットル           3960円
日立スリープ保存真空チルドSL 441リットル          4180円

◆冷蔵庫を買い換えたリプトン家の電気代◆

2013年6月の電気代は最安値を更新。
昨年同月比で、消費電力は31%も減少しました。
電力使用料 169kWh
電気代    4605円
※昨年同月の電力消費は257kWh


日本の世帯あたりの電力使用量は
1年間3600kWh、
1ヶ月約300kWhです。
1世帯あたりの1ヶ月の電力使用量を
150kWh(半分)にまで減らすのが
私たち「ネガワット発電所」の目標です。

あの手コノ手で楽しみながら、
『節電免許皆伝』をめざしましょう~♪



















へらすことが、つくること。「節電」で作ろう!みんなの「ネガワット発電所」

「ネガワット」とは、マイナスの電力、
使われなかった電力を意味します。
みんなの少しずつの節電の努力の積み重ねで、
ドラゴンボールの“元気玉”のように
巨大な発電所を作り出すイメージです。


試算:八王子のすべての世帯が、電気使用量を半減すれば、
メガソーラー540基分の節電→ネガワット発電所を作ることができるのです!
そして、電気使用量半減は意外に簡単に達成できるのです。


■無理のない節電で、月々の電気料金を半額にできるケースも・・・
例えば、10年以上前の冷蔵庫の年間の電気代は2万円前後と言われています。
これを、最新式の省エネ冷蔵庫に買い換えるだけで、約800kWhの節電に。
また、10年前のエアコンを使っている家庭なら、省エネ型の冷蔵庫とエアコン
に買い換えるだけで、約500kWhの差が出るといいます。これを2台使っているとすると、年間1000kWhの差が。


さらに、白熱灯を使っている家庭なら、LEDに換えるだけで、大幅な節電ができます。
80Wの電球を5個、一日5時間使用していたとして、11WのLED電球に交換すれば、630kWhの節電に。

もしも、この3つの条件を満たしている家庭があり、すべて買い換えれば、年間で
2430kWhの差になります。



これは、日本の世帯当たり平均電力消費量4200kWhの約58%。
電気代が半分以下になる計算です。冷蔵庫やエアコンの購入、LED電球への切り替えにはお金が
かかりますが、年間約5万2000円の電気代が浮くと考えれば、5年~6年で元が取れます。

このように、電気代50%減の節電は条件次第では、難しいことではありません。
八王子の世帯数は25万世帯ありますが、もしすべての世帯が50%の節電を実践できたら、
525GWhの節電になるのです。

これは、なんとメガソーラー(出力1000kWhのソーラー発電所)、約540基分なのです。
つまり、節電することで、メガソーラー540基分の電力を作ることができるのです!

もしも、メガソーラーを540基作るとすれば、1600億円以上の投資が必要です。
「節電」が、そんな投資に見合うだけの「電力」を生み出すと考えたら、すごいことです。




八王子市の全世帯が参加するのは、あくまでも「もしも」の世界。
でも、節電のもつポテンシャルはおわかりいただけたと思います。
500世帯が50%の節電をすれば、メガソーラー1基分です。これならすごく現実的。


みんなで、力を合わせて、「ネガワット発電所」をつくりませんか?


                              by リプトン


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