15Aで電気を契約している前田ちゃん宅を拝見させてもらいました。 

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前田ちゃん宅はマンションなので、契約は50Aまで、という表示があります。
マンションでも、アンペアダウンはできるのですね。

15Aで契約していて、ブレーカーが上がったのは今まで2度ほど。
一度は、朝、洗濯機を回しながら電子レンジを使い、さらに誰かがドライヤーを使った時。 
もう一度は、1350wのホットプレートを使った時。

どの家電を動かすとどれくらい電気を使うのかを知り、
電気を使うタイミングをずらせば、少ないアンペア契約でもブレーカーが上がることはありません。
ブレーカーが上がったら困るもの(使用中のパソコン、録画中のDVDレコーダーなど)も
作業のタイミングをずらすとか、こまめに保存するなどすれば
電気料金のうちの、基本料金を減らすことができます。

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さて、基本料金の下にある「電力量料金」の欄の
「1段料金」「2段料金」とは何でしょうか?

東京電力のホームページによれば、
「1段料金」とは、「国が保障すべき最低生活水準での電気の使用」の範囲(120kWhまで)で、
1kWhあたり19円43銭。
「2段料金」とは、「標準的家庭の1ヶ月の使用量」の範囲で(〜300kWhまでの料金)
1kWhあたり25円91銭。
「3段料金」はそれ以上の使用に対する料金で、少し割高の1kWhあたり29円93銭。

電気の使用量に応じて料金単価が変わってくると知れば、
節電の励みになるかもしれません。


東京電力ホームページ、「電気ご使用料のお知らせ」の読み方

http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/basic/charge/charge01-j.html